バジルにはカロテンやビタミンC、Eといった美肌に良い成分が多く含まれています。バジルの効果や効能とバジルを簡単に使ったレシピを紹介しているのでぜひ参考にしてください。バジルを毎日食べて美肌になりましょう。
バジルの効果・効能

カロテンとビタミンで美肌に
バジルにはカロテンやビタミンといった美肌に良い栄養が多く含まれています。特にカロテンは非常に多く含まれていて、髪や肌の健康を保ち荒れるのを防ぐのです。また、ビタミンCやビタミンEが多く含まれていて肌の状態やハリなどを改善してくれます。
食欲の促進
ハーブであるバジルの香りには食欲促進の効果があります。夏バテや病み上がりなどの食欲がないときにバジルの料理を食べると香り食欲が促進されご飯を食べやすくなるのです。拒食ぎみでご飯を食べられていないという人はバジルの料理を食べてください。
バジルのおすすめ簡単レシピ

バジルのポテトサラダ
バジルのポテトサラダはバジルのさっぱりとした香りとじゃがいもの重さがマッチして非常に美味しいサラダです。火を使わずに電子レンジで調理することができるので料理が苦手な人でも失敗せずに作ることができます。
材料
- じゃがいも 3つ
- ハム 2枚
- バジル 10枚
- マヨネーズ 大さじ2
- 塩 少々
- 胡椒 少々
- オリーブオイル 適量
作り方
- じゃがいもを2cm角に切って耐熱容器に入れます。
- 電子レンジで500Wで3分加熱します。
- なめらかなポテトサラダが良い人は加熱し終わったらマッシャーでマッシュしてください。
- ハムを細かく切ってボウルに入れます。
- バジルをみじん切りにします。
- ボウルにマヨネーズとバジルと塩と胡椒とオリーブオイルを加えてよく混ぜます。
- 味が足りてなかったらマヨネーズと塩で整えたら完成です。
ワンポイントアドバイス
バジルをあえるだけではなく、サラダの中に野菜として入れるとよりバジルが主張されます。もし、バジルが好きな人はバジルをハムと同じ大きさに切りポテトサラダに入れてください。
バジルのチキンサラダ
バジルと一緒に鶏肉を摂ることでタンパク質がとれて美肌につながります。バジルを葉野菜の用に使うので爽やかな香りが広がりますよ。パスタやパンなどの炭水化物と一緒にたべるのがおすすめです。
材料
- バジル 20枚
- とりもも肉1枚
- 塩 少々
- 胡椒 少々
- マヨネーズ 大さじ2
- オリーブオイル 適量
- 酒 適量
作り方
- なべにお水とお酒少々を入れて火にかけます。
- 沸いたら鶏肉を入れて茹でます。
- 10分ほど茹でたらあげて火が通っているか確認します。
- 火が通っていたら細く切って粗熱をとっておきます。
- バジルを手でちぎって1口大にします。
- 鶏肉にマヨネーズと塩胡椒をあえます。
- 器にバジルを敷いて、上に鶏肉を載せます。
- 立体的に鶏肉を盛ったら上からオリーブオイルをかけて完成です。
ワンポイントアドバイス
とりもも肉の代わりにむねにくを使うとよりヘルシーなサラダになります。むねにくを使う際にも同様の手順で作ることができますよ。また、調理する際は皮をとってあら調理してください。皮を入れると油分が足されて美味しくなるのですが、肌にはあまりよくありません。
お酒を入れて茹でることで柔らかくなります。お水を沸かすときにお酒を入れてるのを忘れないでください。
まとめ
バジルで美肌に
バジルに含まれているカロテンやビタミンには美肌に効果があります。普段の食事ではあまりバジルを食べないとは思いますが、バジルには肌に良い栄養が多く含まれているのでぜひ食事に取り入れてください。バジルは簡単に育てることができるので、お花と一緒に育てるのもおすすめです。つみたてのバジルは香りが非常に強いのでよりおいしいりょうりになりますよ。バジルを食べて美肌になりましょう。
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