ダイエットを成功させるためには、毎日の食生活の改善が大切です。
「食事に気をつけているのに、なかなか痩せない…」という人は、その食事の仕方が間違っているかもしれません。
ここではダイエットするのに効果的な食事方法をご紹介していきます。
毎日の食生活を改善するために、ぜひこちらでご紹介する内容を活かしてみてください。
朝昼晩ごとの食事の内容

食事をとる時間帯とそれぞれに適した食事の内容をご紹介していきます。
朝食・昼食
朝食や昼食は、これから一日活動するのにエネルギーを使うので、多少であれば脂質や糖分が多いものを食べてもOKです。
ダイエットに良い酵素が多く含まれているフルーツは、糖分が多いので朝や昼にとっておくことをおすすめします。
たんぱく質についても脂質が多い肉は、夜ではなく朝や昼にとっておくと脂肪を溜め込まずに済みます。
夕食
夕食は、あとは寝るだけでエネルギーをほとんど使わないので、低カロリーな食事内容にしましょう。
たんぱく質は、肉よりもヘルシーなたまごや豆腐を食べるのがおすすめです。
夜は消化にいいものを摂ると良いので、野菜などは熱を加えてスープにして摂取することをおすすめします。
食べる順番

ダイエットに良い食事をするためには、食べる順番も大切です。
以下のような順番で食べるとダイエットに効果的です。
野菜→たんぱく質(卵、豆類、魚、肉など)→糖質・炭水化物
太らない食べ方の基本は「ベジファースト」なので、まず最初に野菜を食べるようにしましょう。
野菜に含まれている食物繊維は、その後に食べるものが消化・吸収されるのをおだやかにしてくれます。
野菜を最初に食べることで、血糖値が急激に上昇するのを抑えることができます。
野菜系のおかずの中でもみそ汁などの汁ものは、とくに胃や腸をあたためることで胃腸の働きを活発にしてくれるので先に食べると効果的です。
人間の体のメカニズムとして、食べた順番で消化・吸収されていきます。
いきなりお米などの糖質が多い食べものを食べてしまうと、それがたくさん消化・吸収されやすくなってしまうので、糖質・炭水化物は最後に食べましょう。
食事をする時の食べ方

実際に食事をする時の太りにくい食べ方をご紹介します。
よく噛む
よく噛むことで、唾液がたくさん出ます。
唾液には消化を促進させる成分が含まれているので、よく噛むことで食べた物がしっかり消化されるようになります。
小さい頃に「よく噛んで食べなさい」と言われてきたかと思いますが、これは理にかなっていてダイエットだけでなく健康にとってもいいことなのです。
ゆっくり食べる
ゆっくり食べることも、食べたものをしっかりと消化する効果があります。
また満腹感を感じやすくなるので、食べすぎを防ぐことができます。
ストレスによって脂肪が増える?気持ちも大切

ダイエットをする上でストレスをためないようにすることも大切です。
ストレスはリバウンドにつながるだけでなく、脂肪をため込みやすくなってしまうのです。ストレスがたまると、脂肪をため込む性質がある「コルチゾール」が、ストレスに対抗するためにたくさん発生してしまいます。
食べられないものを考えるとストレスがたまってしまいます。
ヘルシーなものならダイエット中でもたくさん食べてもOKなので、食べられるものを考えるようにするとポジティブな気持ちになれますよ。
まとめ
ダイエットするのに効果的な食事の方法についてご紹介しました。
ダイエットして痩せるためには、食事の改善が必要ですが、食べ方によってダイエット効果が大きく変わってきます。
今回ご紹介した内容を参考にして、効率よくダイエットしてきれいになりましょう!
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