12月を過ぎると、忘年会やクリスマスといった”食べる”イベントが増える上に
お正月では、さらに体を動かす機会が減り、美味しいごちそうに、お酒をたくさん飲みすぎて毎年体重が増加してしまっている
ということはありませんか?
つい、いつもと違う食事や生活習慣で脂肪をため込みやすい時期ですが
お正月明けに制服がパツパツで入らない!と困らないように、今からお正月太りを予防しませんか?

お正月太りの原因
お正月は、普段と違った食事のとり方の機会が多くなります。
お正月で食べる料理は保存性を高めるためにも、塩分や糖分が多く使われているため
むくみやすくなったり、摂りすぎた糖分が身体に貯蓄されるので脂肪となり体重増加の原因となります。
また、食事時間も不規則となり、お腹がすいていなくても常に何かを食べているということも多くなります。
これでは、お正月明けに体重が増えてしまっていても仕方がありません。
お正月太りを防ぐためには?
よく噛んで食べる。
たくさんの豪華な料理が食卓に並ぶからこそ、ついつい食べ過ぎてしまうのがお正月料理。
そこでオススメの食べ方は、よく噛んで食事をすることです。
ゆっくり噛んで食べることで、「脳が食事をしている!」と感じることができるので、食べすぎ防止にもつながります。
逆に、あまり噛まずに早食いになるとお腹がいっぱいサインが働くまでに食べ過ぎてしまい、結果的に必要以上の食事をしてしまいます。
お正月は、日ごろ会うことが少ない方とも食事をする機会が多いので、会話を楽しみながら食事をされてはいかがでしょうか?
食べる量を把握する。
お正月に食べる料理は、大皿に盛られていてみんなで取り分けることが多いので
自分が思っている以上に食べていることが多くなります。
大皿から直接食べるのではなく、小皿に食べる分を盛りつけなおして、食べた量を意識しながら食事を楽しみましょう!
メリハリをつけて食事を楽しむ。
お正月明けの仕事に備えて、お正月中は家でコタツに入りながらテレビを見ている。という方も多いのではないでしょうか?
そんな時に目に入るのは頂き物のお菓子や果物。
ついつい手が伸びてしまいがちになりますが、それが食べすぎの1番の原因!という方も非常に多いです。
1日3食、日ごろの食事リズムを基本にメリハリをつけてお食事を楽しみましょう。

むくみの原因となる塩分は控える。
お正月料理で食べる日本食には、しょうゆや塩など塩分が多く使われています。
塩分をたくさん摂りすぎると、体内の塩分濃度を薄めるために水分をたくさんため込んでしまうために
結果的に、むくみにつながってしまいます。
元々、塩分の多いかまぼこなどには、お醤油をつけずにそのままの食材の味を味わってはいかがでしょうか?
夜更かしせずに、規則正しい生活リズムを!
ついつい、長期のお休みとなると夜更かしをしてしまいがちですが、夜更かしは体重増加の素!
夜遅くまで起きていると、何か口がさみしくなってしまいつい食べてしまいがちに・・・。
寝る前の食事は、まだ活動量のある日中に比べて脂肪にもなりやすくなります。
さらに就寝前に食べることで、きちんと消化が行われきれず、翌朝の胃もたれの原因になることも。
お休みが長くなる時こそ、生活リズムをいつも通りにして過ごすことがポイントです。
まとめ
お正月は、特別な人と特別なお料理を食べる特別なイベントの1つだからこそ、お正月明けの体重増加に落ち込まないようにしたいですよね!
少しのポイントを押さえるだけでお正月太りを解消することができるので
ぜひ、試してみてくださいね!
