酵素を助けダイエットを促進!パントテン酸

ダイエット
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酵素を助けるパントテン酸

パントテン酸は水溶性ビタミンのひとつ。別名ビタミンB5と呼ばれます。動物性食品や植物性食品にまんべんなく含まれており、体内では腸内細菌によっても合成されます。

パントテン酸は、エネルギー代謝に不可欠な補酵素コエンザイムAの構成成分。三大栄養素(糖質・脂質・たんぱく質)を燃焼するときに必要な140種以上もの酵素をサポートするため、その成分となるパントテン酸はエネルギー代謝に不可欠です。肥満予防に役立ちます。

代謝とは何か

代謝とは、栄養素をエネルギーに変えるサイクルのことです。脂質や糖質の代謝に関わっているのがビタミンB群。燃焼されずに体内へ蓄積された糖質や脂質は脂肪の元となっています。

代謝にかかわる栄養素が不足すれば、脂質や糖質をスムーズにエネルギーに変えることができません。ダイエットにおいては、代謝をよくして痩せやすくする体質づくりが必要です。

パントテン酸のはたらき

パントテン酸には、さまざまなはたらきがあります。

はたらき①エネルギーの代謝

脂質、糖質により得られたエネルギーを効率よく消費してくれます。

はたらき②ストレスの緩和

パントテン酸の別名は、抗ストレスホルモン。強いストレスが続くと、パントテン酸が枯渇して疲労感が出やすくなります。

はたらき③動脈硬化の予防

善玉コレステロールを増やします。また、血行が良いことで代謝もアップします。

はたらき④皮膚や髪の毛を健康に保つ

コラーゲンの生成に必要なビタミンCのはたらきを助けます。

はたらき⑤免疫力を高める

ビタミンB6や葉酸とともに、免疫の抗体を作って感染予防や、アレルギー症状の緩和をします。

はたらき⑥ホルモンの合成

性ホルモン、副腎皮質ホルモン生成に関与し、生殖機能障害を防止する

パントテン酸の摂取目安量

パントテン酸の目安量は、男性5mg、女性4mgです。妊娠中、授乳中の女性はパントテン酸を多く消費します。目安量は、妊婦6.0mg、授乳中の女性は9.0mg。

アルコールやカフェインを多くとる習慣がある方はパントテン酸の消費が大きいため、意識的に摂取する必要があります。

過剰摂取が続いた場合

水溶性のため、尿中に排泄されます。過剰摂取による副作用はありません。

不足が続いた場合

多くの食品に含まれているため、通常の食事を摂っていれば不足にはなりません。しかし、過剰なダイエットによる食事制限では、手足の知覚異常やしびれ、頭痛、疲労感、うつ、不眠、関節炎、皮膚や毛髪のツヤが失われることなどが起こります。

近年では加工食品を多く食べる人を中心に、摂取目安量を下回っている人もいます。

パントテン酸を摂取するポイント

パントテン酸は水に溶けやすく、加熱に弱いため、インスタント食品や缶詰などの加工食品より、生鮮食品を使った手作り料理のほうが効率よく摂取できます。穀物の精製では、およそ50%も失われます。

生のまま、あるいは焼くだけのシンプルな調理法がおススメ。また、汁物やあんかけにして煮汁も一緒にとるとよいでしょう。また、カフェイン、睡眠薬、アルコールなどによって損なわれやすいため、注意が必要です。

パントテン酸が多く含まれる食材

肉類に多く含まれていますが、生では食べられないために、加熱するとパントテン酸の量は半分ほどになります。生鮮食品を組みあわせ、さまざまな食品からパントテン酸を摂るようにしましょう。

含有量の例

鶏レバー(100g)10.10mg

豚レバー(100g)7.19mg

納豆1パック(50mg)1.80mg

うなぎ蒲焼き1串(100g)1.29mg

アボカド1/2個(70g)1.15mg

熱に弱い野菜とは

野菜には、加熱に適した野菜と、過熱に弱く生食に適した野菜があります。野菜を加熱すると、パントテン酸、ビタミンB1、ビタミンC、酵素などの何割かは損失してしまいます。

大根・かぶ

パントテン酸やビタミンC、消化酵素などを多く含みます。しかし、これらは熱に弱いため、サラダや漬物などにして生で食べるほうが効率的です。

やまいも・ながいも

パントテン酸のほか、消化酵素が多く、食品の消化を助けます。40度以上になると酵素が消滅するため、生のまま食べるほうがおススメです。

パントテン酸は縁の下の力持ち

パントテン酸の摂取は、痩せやすい体質づくりにつながり、美容や健康面にも良い効果を与えます。特に妊娠中や授乳中の人、アルコールやカフェインを多くとる人は、積極的に摂取しましょう。加工食品に頼り過ぎず、効率的にパントテン酸を摂取してくださいね。

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