この記事では、スムージーがダイエットに効果的であるかどうかということから、おすすめのレシピまで紹介しています。ダイエットに効果のあるイメージのあるスムージーですが、実際はどうなのでしょうか?また、スムージーのおすすめのレシピも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
スムージーはダイエットに効果的?

加糖しなければ効果的
スムージーは手軽に野菜や果物を取ることができ、栄養満点です。しかし、味がきつい場合もあり、砂糖を加えてしまう人が多いのではないでしょうか。砂糖を入れてしまうとカロリーが上がり、ダイエットどころか太っていってしまいます。もし、ダイエットが目的の場合は砂糖などを入れないようにしましょう。
液体のチョイスが大切
スムージーを作る際には、野菜や果物を混ぜる液体が必要不可欠です。この液体にフルーツジュースのような甘い飲み物を選ぶと美味しくはなりますが、ダイエットの観点から見ると悪手です。太るだけでなく栄養が偏ってしまいます。タンパク質と脂質を取るのも大事なので、液体としてアーモンドミルクや低脂肪牛乳を選ぶことをおすすめします。そうすることで、バランスよく栄養を取ることができ、ダイエットにつながります。
おすすめのスムージーレシピ
スムージーは基本的にミキサーに材料を入れて混ぜるだけで完成します。火を通したり茹でたりしないので、栄養を逃すことなく摂ることができます。
バナナ&くるみスムージー
材料
- 牛乳200ml
- バナナ1本
- はちみつ大さじ1
- くるみ5〜7個(1握り分)
利点
バナナにはカリウムやビタミンなど非常に豊富な栄養素が詰まっています。また、くるみを入れることでタンパク質と脂質を補うことができ、1杯でバランスの良い栄養補給をすることができます。トレーニングの前や朝ごはんとして飲むのにおすすめです。
バナナ&梨スムージー
材料
- 牛乳200ml
- バナナ1本
- 洋梨1/2個
利点
梨はビタミンCが豊富でこの1杯を飲むことで、1日の1/4程度のビタミンCを摂ることができます。また、食物繊維も豊富なので、腸内環境を整えて、便秘や下痢の改善につながります。
バナナ&ほうれん草スムージー
材料
- 水200ml
- ほうれん草1束
- バナナ1本
利点
ほうれん草にはミネラルとビタミンが豊富に含まれています。特に、鉄分が豊富で貧血気味の人におすすめです。また、筋肉の働きを活性化させるので、脂肪の燃焼にも作用します。
ダイエットスムージーを美味しくする方法

氷をいれて作る
氷を入れてスムージーを作ると、しゃりしゃりとした食感があるシェイクのようなスムージーが出来上がります。夏の暑い季節に飲むドリンクとして最適です。また、入れる材料をあらかじめ凍らしておくことで、よりシェイクのような食感になります。もし、キンキンに冷たいスムージーが飲みたいという人は試してみてください。
液体にアーモンドミルクを使う
スムージーは野菜や果物がベースなので、どうしてもさっぱりとした味わいになってしまいます。しかし、ベースの液体をアーモンドミルクにすることにより、コクやまろやかさが生まれます。また、栄養価的にも良い点があり、アーモンドミルクにはタンパク質と脂質が含まれているので、栄養をバランスよく摂ることができます。
まとめ
低糖スムージーは健康に良い
糖を制限したスムージーは栄養価が高く、健康に良いの飲み物です。1杯で多くの栄養を摂ることができるので、時間のない朝や食欲がないときにおすすめです。また、スムージーには無限の組み合わせがあり、これが正解というものはありません。家の冷蔵庫に入っている野菜や果物を入れてその場限定のスムージーを作ってみてください。
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