「明日からダイエットする!」と決めたけど、筋トレにダイエット効果はあるの?
それに筋トレをすると筋肉がムキムキになってしまうのでは… そんな不安を抱いてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は女性向けにダイエット効果のある筋トレを以下の項目に沿って紹介していきます。
- 筋トレの効果
- 筋トレの紹介
- 筋トレの注意点
紹介する筋トレは自宅で行えるものですので、ぜひ試してみてください。
筋トレにはどんな効果がある?

筋トレを始めるかどうか悩んでいる方は効果についても知っておきましょう。
痩せやすくなる
筋トレを行うと代謝がアップします。
代謝がアップすれば脂肪が燃焼しやすくなり、ダイエットに向いた痩せやすい身体になります。
身体のシルエットが引き締まる
筋トレを行うことで二の腕やお尻などといった垂れやすい部位が引き締まり、身体全体のバランスが良くなります。
シルエットが良くなると似合う服も増えるので自信にもつながりますね。
身体の冷えやコリの改善
筋トレで筋肉が刺激されると血行が促進され、身体の冷えた部分や肩こりなどの凝った部分が改善されます。
特に女性は冷え性になりやすいため筋トレをおすすめします。
初心者でも安心!簡単筋トレメニュー

効果を知って筋トレをしたくなったら、早速自宅でもできる筋トレを初めてみましょう。
ヒンズープッシュアップ
- 両手を床について、肩幅から拳二つ分ほど広めに開く。足と肩は同じ位の幅にする。
- お尻を突き上げて、お尻から腕を一直線にキープする。(猫が背筋を伸ばすような動作をイメージする。)
- 胸部を両手の間を通すように、床ギリギリまで下していく。
- ゆっくりとフォームを崩さないように①の状態に戻す。
これを10回3セット行いましょう。
この筋トレがきついと感じる方は、最初は膝を床につけて行っても良いです。
腕を下げるのではなく、上半身を下げるイメージで行うこと。
これをすることによって二の腕・胸筋・お腹の引き締め・背中の引き締めなど上半身を一気に鍛えることが可能で体幹を鍛えるのにも効果的な筋トレです。
ノーマルスクワット
- 背筋を伸ばして肩幅くらい脚を開き足先は軽く外に向けておく。
- 息を吸いながら身体を下げていく。
- 太ももと床が平行になったところで2秒ほどその状態をキープ。
- 大きく息を吐きながら①の状態に戻る。
これを15回3セット行う。
背筋を伸ばして行うことで効果が期待できます。
疲れてきても猫背になったりしないように気を付けること。
この筋トレは消費カロリーが高く、太もも・お尻・背中・腰の下半身に効果が期待できます。
初心者必見!筋トレの注意点

筋トレを行う際には効果を十分に得るために覚えておくべき注意点がありますので、以下の点に気をつけて筋トレを行いましょう。
食事はきちんと取る
ダイエット中だからと食事をしないのはNGです。
栄養が不足すると筋肉が育たないのはもちろんですし健康面・美容面に関しても良い影響はありません。
毎日筋トレしない
筋トレを継続するのは大事なことですが、毎日すれば絶対に成功するというわけでもありません。
筋肉は「超回復」の期間を経て育っていきます。
「超回復」とはトレーニングで傷ついた筋肉が修復していることです。
必ず1~2日は休養期間を設けるようにしましょう。
姿勢を大切に
初心者の方に多いのが疲れてくると筋トレを終わらせることに意識がいってしまい、動作が早くなったり猫背になってきてしまったりして筋トレの効果が十分に発揮できないことも。
筋トレ中は姿勢に注意しながら行うようにしてください。
呼吸を意識する
筋トレ中に力が入り呼吸を止めてしまう方がいらっしゃいますが、呼吸を止めてしまうと血圧が上がってしまい危険ですので呼吸を止めないように意識するようにしてください。
毎日筋トレをしないというのは、言い換えると毎日同じ筋肉の筋トレをしないということです。
例えば、今日は上半身の筋トレをして、明日は下半身の筋トレをするのであればOK。
筋肉別に筋トレを行えば、毎日運動をすることも可能ですよ。
まとめ

いかがでしたか?
筋トレには女性に嬉しい効果があります。
継続して筋トレをすることにより、引き締まった二の腕・お尻などの理想の身体に近づくことができます。
気になってる方は始めてみることをおすすめします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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