近年フィットネス人気が急上昇しており、ジムへ入会して通っている方も増えたのではないでしょうか。合わせて急増しているのが、自宅に筋トレ器具を設置してトレーニングする「自宅トレーニー」です。自宅で好きな時間に好きなマシンを使い放題ってトレーニングしている人からしたら夢のようなことですよね。今回は、そんな自宅トレーニーにおすすめなファイティングロードのフラットインクラインベンチを紹介します。これとダンベルさえあれば、ほぼジムと同じトレーニングが可能になりますので、ぜひ検討してみてください。
ジムトレーナーが教える自宅トレーニーが失敗しやすい器具
出典:ファイティングロード
自宅トレーニーにあこがれて筋トレ器具を買おうと思っても、何から買ったらいいか悩んでしまいますよね。自宅トレーニー初心者の方が購入して失敗しやすいのが、チェストプレスやラットプルなどのケーブルマシーンがセットになっているタイプの器具です。一見、金額的にもスペース的にもお得に感じて購入する方が多いですが、実は2つの落とし穴がありますので紹介します。
落とし穴1:重量が追加できない

一般的なケーブルマシーンではMAXが70Kgのものが多いです。一見、MAX70Kgあれば十分と思ってしまいますが、実はこの重量は真剣にトレーニングをしていけば半年もすると物足りなくなってしまう重量といえます。そんな時に重要になってくるのが手軽に重量をプラスできるかどうかです。ケーブルマシーンは重量追加ができない器具が多く、結局買い替えを余儀なくされる方が多いです。
落とし穴2:メンテナンスが必要

ケーブルマシーンは定期的なメンテナンスが必要です。滑車やケーブルが摩耗していくと動きが悪くなってしまったり、最悪の場合事故に繋がってしまいます。造りは単純なのでさほど難しい作業ではありませんが、メンテが苦手な方や面倒に思う方にはおすすめできません。
おすすめする器具は「ダンベル」と「インクラインベンチ」

ジムトレーナーである私がおすすめするのは「ダンベル」と「可変式ベンチ」です。この2つの器具は応用力が高く全身の細かい部位までトレーニングができるので困ることはありません。また、ダンベルはプレートを追加していくだけで、重量も簡単に追加もできますし、面倒なメンテナンスもありませんのでおすすめです。
おすすめはファイティングロードのフラットインクラインベンチ
出典:ファイティングロード
各メーカーでインクラインベンチは販売されていますが、私がおすすめするのはファイティングロードのフラットインクラインです。その理由は2つありますので、それを紹介します。
おすすめの理由1:品質

まず、筋トレ器具を選ぶときに重要になってくるのが「品質」でしょう。自宅トレーニーでも、中級者になれば扱う重量もすぐに両手合わせて50kgを超えてくるでしょう。そんな重たいダンベルを使用したトレーニング中に壊れてしまったなんてことになると大事故になりかねません。また、安定感が悪くぐらついてしまっていてはトレーニングに集中もできません。そんな中ファイティングロードのフラットインクラインベンチは耐荷重が200Kgと安心のスペックと肉厚で頑丈な極太パイプを使用しているのでトレーニング中もぐらつくことはありません。
おすすめの理由2:価格

ファイティングロードのフラットインクラインベンチは価格も定価が22000円と、とてもお買い得になっています。しかもファイティングロードは定期的にセールを行っており、期間中には50%OFF以上になることもよくあります。高くて良いものはたくさんありますがファイティングロードのフラットインクラインベンチは価格も安く、安心して使いやすいのでコスパは抜群です。
まとめ

自宅のトレーニング器具を買う時のポイントは、いろいろな器具を「欲張らない事」です。最初はやはり、シンプルで基本的なものを買うことをおすすめします。そこでトレーニングの基礎を学び、その中で更に自分に必要なマシンが見えてきたら追加していくようにするのが失敗しないポイントです。自宅でトレーニングを始めたい方はぜひ参考にしてみてください。