余分なお肉がない美脚には、どんなファッションも似合いますよね。
「スキニージーンズを履きたいけど、太ももがぱつぱつで恥ずかしい。」という女性は多いものです。
太ももはお肉が付きやすい場所です。
今回は太ももを引き締めるヨガポーズ2選をご紹介します。
スッキリ太ももで美脚をゲットしましょう!
太ももが痩せない原因3つ!
太ももは脂肪が付きにくく、落ちにくい場所。
日常生活の中にも太ももが痩せない原因は隠れています。
太ももが痩せない原因を3つご紹介します。
長時間座りっぱなし
デスクワークや勉強などで、日常的に座ってる時間が長い人は多いですよね。
座りっぱなしは鼠径部が圧迫され、下半身の血行不良を招きます。
血行が悪いとむくみや代謝の悪化を招き、太ももが痩せない原因になってしまうのです。
運動不足
学生の頃は部活動などで定期的に運動していた人も、社会人になって運動の機会が減ってしまうことも。
頻繁に車を使う人や電車通勤でも職場が駅近くだったりすると、歩くこともあまりないケースもありますよね。
運動不足は足の筋力を低下させてしまいます。
筋力が低下することで脂肪は燃焼し難くなり、脂肪が付きやすくなる負のスパイラルを招いてしまいます。
筋肉がつき過ぎ
太ももは筋肉が付きやすい場所でもあります。
運動する前後にしっかりとストレッチをしてあげないと、太ももは筋肉でパンパンになってしまうことも。
太ももの筋肉が疲労しコリ固まってしまうと、血流が悪くなり足のむくみの原因にもなってしまいます。
筋肉のつき過ぎも、太もも太りの原因のひとつなのです。
美脚をゲット!太もも引き締めヨガポーズ2選
太ももは伸ばしながら鍛えてあげることで、スッキリと引き締めることができます。
太ももを引き締めて、美脚になれるヨガポーズを2つご紹介します。
半分のカエルのポーズ
ポーズをとった姿がカエルのように見えることが名前の由来だそう。
太ももの前の部分や股関節のストレッチ効果があるポーズ。
太ももの前側は筋肉が盛り上がってしまいがちな部分。
伸ばしてあげることで美脚効果が期待できます。
股関節を伸ばし整えることで、下半身の血行を促進しむくみの改善にも繋がります。
やり方
- うつ伏せになり、肩の下にヒジを置いて上体を少し起こします。右手を少し左に向けます。ヒジの位置は変えません。
- 足は肩幅程度に開き、左足を曲げて足の甲を左手でつかみます。左足のカカトをお尻の方に押し、慣れてきたらお尻の外側へ押します。このままゆっくり数回呼吸します。
- 終わったら足を解放し、反対側も同じようにやります。
ポイント
背中に柔軟性がある人はヒジを伸ばして、上体を少し反らせてやるのも可能です。
お腹まわりのストレッチ効果も得られます。
三角のポーズ
その名の通り、全身で三角形を作るポーズ。
ヨガの代表的なポーズのひとつです。
お尻から足にかけての筋肉のストレッチ効果や、姿勢の改善に効果が見られます。
伸ばしながら下半身の筋肉を刺激し、下半身の引き締め効果も期待できます。
全身を使うポーズなので身体全体の血行を促進し、冷え性の改善にも繋がります。
やり方
- 両手を開いて立ち、足先は前方を向いたまま、足を手の下あたりに置きます。
- 右足先を手先の方向に90度、カカトは床につけて回転します。息を吸い、吐きながら右手が横に引っ張ら れるように、胴体を右にスライドします。
- もう一度息を吸い、吐きながら胴体を右に倒します。右手は足に添えて上体を支えます。そのままゆっくり数回呼吸します。
- 終わったら上体を戻し、反対側も同じようにやります。
ポイント
背中が前傾したり、丸まったりしてしまうと効果が半減してしまいます。
初めは壁の近くでやると、まっすぐな背筋を保つ感覚を身につけられるでしょう。
ヨガで美脚をゲットしよう!
太ももがスッキリすると足が長く見え、だいぶ印象が変わりますよね。
ヨガで太もも痩せして、美脚を目指しましょう!