「太ももが太くなってきた…」「タイトなパンツやスカートがはけるようになりたい!」そう思ったことはありませんか?
そう感じた時は筋トレで筋肉をつけることから始めましょう。
筋トレで筋肉をつけると基礎代謝が上がって痩せやすい体になります。
ウォーキング等をしてみたけど思うように痩せないから諦めてしまったという方でも筋トレで筋肉をつけると基礎代謝が上がるので痩せる効果が期待できます。
今回は美脚に繋がる太ももの筋トレを紹介していきますのでぜひ最後までごらんください。
太ももが太くなる原因

太くなってしまう原因を知ることで元の状態に戻ってしまう予防にもなります。
ここでは太ももがなぜ太くなってしまうのかについて解説していきます。
むくみ
下半身にはリンパ液や老廃物が溜まりやすく、体の中でもむくみやすい部位です。
特に女性の場合は筋肉の量が少ないため、運動不足や冷えによる血流やリンパの流れの悪化から老廃物が溜まりやすくなってしまいます。
脂肪(セルライト)
運動不足や食べ過ぎなどで一度ついてしまうとなかなか落ちにくい 脂肪(セルライト) 。
脂肪細胞に溜まった老廃物が絡み合ってできてしまいます。
見た目に影響が出てくるのですごくショックを受けてしまいますよね。
骨盤の歪み
骨盤が歪んで開いてしまうと周辺の筋肉が緩み肪がついてしまいます。
さらに足の付け根にある骨がズレて、ズレた骨と骨盤の間に脂肪分が入り込みます。
足の付け根が外側に開くと体の重心も外側になってしまうため、太ももの前と後ろに脂肪がつきやすくなってしまいます。
太もも痩せにおすすめの筋トレを紹介
それではいよいよ太ももの筋トレを紹介していきます。
テレビを見ながら行うことができる筋トレばかりなので気軽に始めてみましょう。
ノーマルスクワット
- 肩幅と同じ位脚を開き、背筋を伸ばして足先は軽く外側に開く。
- 大きく息を吸いながら、ゆっくりと体を下げていく。
- 太ももと床が並行になったところで2秒間キープ。
- 大きく息を吐きながら①の状態に体勢を戻していく。
途中で30秒ほどの休憩を挟みながら、15回を3セット行う。
ノーマルスクワットは高い効果が期待できる分、脚に強い刺激が加わるため慣れるまでは1日1~2回から行うようにしましょう。
ランジ
- 腰幅と同じ位脚を開き、背筋を伸ばしてつま先は正面に向ける。
- 胸を張って、その状態をキープしながら片足を前に踏み出す。(この際に膝が内側に入らないように気をつける。)
- かかとから着地してつま先まで床にしっかりつけて膝が90℃になるまで腰を落とす。
- 前に出した方の脚で床を蹴るようにして①の状態まで戻る。
- 左右の脚を入れ替えて、①~④までの動作を同様に行う。
これを15回3セット行います。
前に出した方の脚を戻す時に体の反動で戻すのではなく、脚の筋肉を使って戻すようにしてください。
ヒップアブダクション
- 床に置いたマットやベッドの上に横向きに寝転がる。
- 床についた下側の膝を軽く曲げ、手は床について上半身のバランスをとる。
- 上側の脚をゆっくりと上に上げていき、限界まできたらゆっくりと元に戻していく。
- 反対側も同じように①~③の動作を同様に行う。
これを15回3セット行います。
脚を高く上げることが大切なのですが、痛みが出ないところまでにしましょう。
寝そべりながらできる筋トレなので、スクワットがきついという方はこちらから始めてみるのも良いでしょう。
太ももの筋トレをする際のポイント
ポイントを押さえることで筋トレの効果がより期待できます。
しっかりとポイントを覚えて筋トレを行いましょう。
筋トレの動作はゆっくりとする
筋トレの動作を早くしてしまうと狙った効果が得にくいことも。
素早く筋トレを行ってしまうと筋肉以外の部位を使ってしまい、効果が半減してしまうことがありますので時間に余裕のある時に始めましょう。
動作を一回ずつ丁寧に行うことでより筋トレの効果が出やすくなるので、ゆっくり筋トレを行うようにしてください。
有酸素運動も合わせてする
筋トレの後にウォーキングなどの有酸素運動をするとよりダイエット効果が期待できます。
ウォーキングの場合は、5~10分でも脂肪は燃焼されるようですが効果が最大限になるのは20分から。
「もう少し歩けるわ」という方は20分以上頑張ってみましょう。
通常は、有酸素運動により脂肪の燃焼効率が高まるのは運動開始後20分くらいです。
しかし、筋トレの後で行えば、筋肉の温度が上がっていることなどから通常よりも早く脂肪の燃焼効率が高まります。
筋トレの強度や量にもよりますが、有酸素運動が20分以内であっても効果はありますよ。
まとめ

いかがでしたか?
美脚を目指すのって大変に感じることもあると思います。
ですが達成できたら自分に自信がつくので毎日が輝いてみえるようになります。
毎日継続することで効果が期待できるのでぜひ試してみてください。
最後までご覧頂きありがとうございます。
コメント