足を補細くしたくて筋トレをしているのに、太くなってしまう可能性があります。足を細くするにはどうすればいいのでしょうか?この記事では、筋トレをしながら足を細くする方法から足を細くするおすすめの筋トレまで紹介しているのでぜひ参考にしてください。
筋トレで足は太くなる?
筋トレで足が太くなることがある
筋トレによって筋肉がつき足が太くなってしまうことがあります。筋肉が少しついているだけなら細く見えますが、筋肉と脂肪が両方ある程度ついていると太く見えやすいです。昔にスポーツをやっていた人や筋トレの経験がある人は、筋肉が太ももについていることが多く筋トレをすると余計に太くなってしまいます。
筋トレをしながら足を細くする方法
摂取カロリーを抑える
筋トレを行いつつ足を細くするには摂取カロリーを減らして脂肪を落とす必要があります。また、摂取カロリーを減らすことで筋肉がつきにくくなるので、足の脂肪が落ち余分な筋肉はつきにくいです。筋トレを行ないつつ足を細くしたい場合はカロリーを7、8割りに落としてトレーニングを行いましょう。
有酸素運動を並行して行う
筋トレと有酸素運動を並行して行うことで、太ももの脂肪を落としつつ筋肉を締めてくれるので足が細くなります。筋トレとしてウェイトトレーニングを行なってから有酸素運動を行うと効果的です。筋トレで筋肉が温まり代謝が上がってから有酸素運動をするとよりカロリーを多く消費することができます。有酸素運動と筋トレどちらかだけを行うよりも両方を並行して行うことで足を細くしましょう。
足を細くするトレーニング【ふくらはぎ】
カーフレイズ
- 足を肩幅に開いて直立します。
- 胸を少しはり、姿勢を正しながらかかとを持ち上げます。
- かかとを持ち上げたらかかとを下ろすのですが、この時かかとが地面につかないギリギリまで下げます。
- 下げたらまたかかとを持ち上げて、同じ要領でかかとを下げます。
- 20回〜30回行いましょう。
シーテッドカーフレイズ
- 足が床につく椅子に浅く座ります。
- つま先を床につけたままかかとを持ち上げます。
- 持ち上げたらかかとを地面につかないギリギリまで下げます。
- 下げたらかかとを持ち上げて、同じ要領でかかとを下げます。
- 20回〜30回行いましょう。
アンクルホップ
- 足を肩幅に開いて直立します。
- 腕を上に振り上げながらジャンプをして、下がる時に腕も一緒に下げます。
- かかとが地面につかないようにつま先で着地します。
- 20回〜30回行いましょう。
足を細くするトレーニング【太もも】
スクワット
- 肩幅に足を開いて直立します。
- 体をまっすぐにしたままお尻を下げます。
- 膝が垂直になるまで下げたらゆっくりとお尻を上げて元の姿勢に戻ります。
- 20回〜30回行いましょう。
ダイアナゴル
- 膝をついて四つん這いになります。このとき背中がしっかりと伸び流ようにしてください。
- 右手を前に出すと同時に左足を後ろに伸ばします。
- 手と足が背中と平行になるように10秒保ちます。
- 保ち終わったら逆の手と足でも同じように行います。
- 20回〜30回行いましょう。
まとめ
筋トレで足が太くなることはある
筋トレを行うと足が太くなってしまうことがあります。筋トレによって筋肉がつきすぎてしまったり、昔ついた固い筋肉がついたままになっていたりすると太くななりやすいです。
筋トレをして足が太くなってきて気になった場合は、トレーニングの回数を少なめにして、セット数を多くする方法で防ぐこともできます。
20〜30回のところを、10〜15回程度に抑えて、2セット行うなどの工夫をしてみてください。
有酸素運動と筋トレを組み合わせて足を細く
足を細くするには筋トレをと有酸素運動を組み合わせて行う必要があります。有酸素運動によってカロリーを消費して足の脂肪を落とし、筋トレによって筋肉をつけて締まった見た目になるのです。また、カロリーを制限することも大切です。カロリーを制限して筋トレと有酸素運動を行うことによって、足の無駄な脂肪が落ちて細い足を手に入れることができます。
コメント