夏になると薄着で腕を出す機会が増えると思いますが、腕まわりにコンプレックスを感じている女性の方も多くいらっしゃいます。その「コンプレックスのせいで着たい服も限られてしまう」なんてお悩みの方もいると思います。そんな方必見!!今回は、夏に向けて腕まわりをスリムに見せるためのトレーニングを紹介しますので是非参考にしてください。
腕まわりをスリムに見せるためには?

腕には大きく分けて「二の腕」「力こぶ」と言われている2つの筋肉があります。少し難しい話になるかもしれませんが、それぞれ特徴がありその特徴を踏まえた上でトレーニングすると効果も倍増しますので紹介します。
腕まわりを細く見せるには:二の腕の筋肉
「二の腕の筋肉」とは腕の裏側にある筋肉で上腕三頭筋と言われる筋肉になります。二の腕の筋肉が弱くなるとお肉を引き上げる力が弱くなり、たるんできて腕全体が太く見えてしまいます。二の腕の筋肉を鍛えることでお肉を引き上げ腕まわりを細く見せることができます。
腕まわりの形をきれいに見せるには:力こぶの筋肉
「力こぶの筋肉」とは腕の内側にある筋肉で上腕二頭筋と言われる筋肉になります。力こぶの筋肉を鍛えることで、腕にメリハリができて形をきれいに見せることができます。同じ細さの腕でもメリハリのある、きれいな形の腕では印象が全然違いますので、ぜひ取り組んでほしいです。細く見せるための「二の腕の筋肉」形をきれいに見せる「力こぶの筋肉」両方をトレーニングすることが腕まわりをスリムに見せる近道です。
腕まわりを細く見せるトレーニング

腕まわりを細く見せるための二の腕のトレーニングは、腕を伸ばすことで負荷を与えるトレーニングです。二の腕の筋肉を鍛えて、お肉を垂れないように引き締めていきましょう。今回紹介するのはダンベルを使ったトレーニングですが自宅の場合は水を入れたペットボトルでも応用できますのでぜひ試してみてください。
腕まわりを細く見せるトレーニングのやり方
- イスに座り片手でダンベルを縦方向に持つ
- ダンベルを腕をまっすぐになるように上方向に持ち上げる
- 肘の位置は固定したまま、背中方向に下ろしていく
- 限界まで下ろしたら二の腕が伸びているのを感じながら3秒停止
- 3秒停止後ゆっくり真上に持ち上げる
- これを8~10回ぎりぎりできる重さで3セット行う
腕まわりを細く見せるトレーニングのポイント
- ダンベルを握っていない手で肘が動かないように触って意識する
- 下げるときは「ゆっくり」
腕まわりの形をきれいに見せるトレーニング

腕まわりの形をきれいに見せるための力こぶのトレーニングは、腕を曲げることで負荷を与えるトレーニングです。力こぶの筋肉を鍛えて、腕にメリハリを付けることで形をきれいに見せましょう。今回紹介するのはダンベルを使ったトレーニングですが自宅の場合は水を入れたペットボトルでも応用できますのでぜひ試してみてください。
腕まわりの形をきれいに見せるトレーニングのやり方
- イスの角度を45°ぐらいにセットする
- 両手にダンベルを持ち背もたれに寄りかかり座る
- 両腕の力を抜き下した位置からスタート
- 肘の位置を動かさないように腕が90°になるまで曲げる
- 90°まで曲げたら、ゆっくりスタート位置へ戻す
- これを10回~15回がギリギリできる重さで3セット行う
腕まわりの形をきれいに見せるトレーニングのポイント
- 肘の位置は動かさないように注意する
- 腕を90°以上に曲げないようにする
- 腕をスタート位置に戻すときはゆっくりと下ろす
まとめ

腕は露出する機会の多い部位でコンプレックスを抱えている女性の方も非常に多いです。そんな腕がスリムでキレイになるだけで、夏が楽しみになり、さらに自分に自信が持てるようになります。今回紹介したトレーニングは自宅でも簡単にできますので、ジムに行けない人は自宅でペットボトルに水を入れて試してみてください。